携帯をiPhoneなどのスマートフォンに機種変更後、携帯で撮影したムービー動画や画像のデータをパソコンに取り込んで保存。
ところが、Windows7に搭載されているWindows Media Playerでは、動画を再生出来ない場合があります。
パソコンには通常、画像や動画を再生するためのソフトが搭載されています。
Windows Media Playerとは、Windows標準のメディアプレイヤーで、WindowsのPC上で再生したい動画をダブルクリックすると自動で立ち上がってきます。
携帯で撮影した、拡張子「.ASF」形式 の動画を再生しようとしても、ファイル形式が対応していないためこのままでは再生できません。
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と表示されます。
そこで、考えられる対処法は、以下の3つです。
この中から、まずは一番簡単な方法の
1. Windows Media PlayerにコーデックをインストールしてASFファイルの再生に対応させる
で対処してみましょう。
コーデックとは、曲やビデオなどのデジタルメディアの圧縮および圧縮解除に使用されるソフトウェアで、現在Microsoftで公式に配布しているものはありません。
そこで、企業等で作成配布しているものを入手する必要があるのですが、「ネットで拾ったもの」については、問題がある場合もあります。
信頼出来る、企業等で配布しているものを使いましょう。
そこで、今回はパナソニック公式ページ(シャープ株式会社)で無償配布しているMPEG4用の音声ドライバー「G.726デコーダ」をダウンロードして適用します。
こちらのパナソニックヘルプページから入り、ダウンロードページの指示通り、セットアップし、PCを再起動させると、ASF形式の動画が再生できるようになります。
↓↓↓
パソコンでASF形式の動画ファイルを再生できますか?
ちなみに、拡張子「.MAI」「.MOI」「.SBI」「.PGI」は、携帯のワンセグで録画した動画です。
著作権保護のため録画時に暗号化されているため、録画した機器以外での視聴はできないようです。
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