FacebookをしているiPhoneユーザーならば、Facebookアプリが重い!という経験をされているのではないでしょうか?
友達の投稿などプッシュ通知が来るので見に行っても、なかなか読み込まれないイライラ感…。
コメントしようとしても、なかなか反応しなかったり、とにかく遅い!
「いいね!」ボタンの反応すら遅い!
もうSafariを使うからアプリはいらない!という気持ちにもなります。
せっかくのアプリなのに、もっと快適に使えないものか?と、あることを試してみたところとても快適になりました。
まず、アプリのデータ容量を確認してみます。
設定 → 一般 → 使用状況 と進み少し待つと、アプリがどのくらいのデータ容量を使用しているかが表示されます。
上から容量の多い順に並んでおり、Facebookを見ると、216MBとなっていました。
さらにタップすると詳細が。App72.8MB、書類とデータ143MBとなっていますね。
この「App72.8MB」という部分は、元々のFacebookアプリのサイズです。
「書類とデータ143MB」という部分、この数値は大きすぎます。ここを小さく抑えると、Facebookアプリが快適になりますよ。
方法は2つあります。
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Facebookアプリからログアウトする
Facebookアプリからログアウトするだけで、アプリの動作がキビキビと軽くなります。
ログアウトしてから再度ログインすると…お?ちょっと動作が早くなってる!^^
もう一度使用状況を確認すると、「書類とデータ127MB」となっており容量が減っていました。
ただ、それでもまだ容量が大きいので、もっとざっくり減らしたいと思います。
Facebookアプリを削除して再インストールする
Facebookアプリを一旦削除して再インストールすることで、データ容量を減らすことができます。
アプリを削除すると、アプリ内に保存されているデータが消えて初期状態に戻りますが、Facebookのようなサービス(SNS ソーシャルネットワーク)は、iPhone上にデータを残す必要がありません。
他のPCを使ってどこからアクセスしても同じ内容を見ることが出来ますので、iPhone上のローカルデータが消えたとしても特に困ることはないでしょう。
ホーム画面 → アプリアイコン長押し → × でアプリを削除してもいいですし、
先ほどの設定 → 一般 → 使用状況から、「Appを削除」で削除できますのでお好きな方法で削除してください。
App StoreからFacebookアプリを再インストール
App Storeから入り、検索窓に「Facebook」と入力し、Facebookアプリを再インストールします。
書類とデータは、インストールしたての状態でなんと16KB!大幅に小さくなりました。
アプリを開いてログインしてみると、ログインは少し待ったものの、その後の操作感はかなり早い印象。
スクロールも快適で、コメント入力も待たされず、かなり早くなっています。
アカウントの状況により、この数値通りにはなりませんが、それでもだいぶ軽くなると思います。
Facebookアプリが重いと感じたら、試してみてください。
※掲載内容は、記事作成時点のものです。