Twitterによく来る英語のスパムDM(ダイレクトメッセージ)の例を上げておきます。
おかしな英文のDMが来たら、記載されたURLをクリックしないように注意してください。

スポンサードリンク
Twitterによく来る英語のスパムDM(ダイレクトメッセージ)の例
などなど、他にもバリエーションがありますが、大体このようなものが多いようです。
LOLというのは、英語で laugh out loud(大声で笑う)の意味で、日本語での「(笑)」「w」「ワロタ」などに近いものです。
「LOL, funny pic of you」は、「あなたの変な写真!(笑)」という意味。
「did you see this tweet about you?」は、「あなたについてのこのツイートを見た?」という意味。
「hey, someone is spreading terrible rumors about you」は、「誰かがあなたの恐ろしい噂を広げていますよ」といった感じです。
自分のことや写真がいつの間にか知らないところに公開されていると言われれば気になりますから、ついクリックしてしまうというのが狙いです。
もしこのURLをクリックすると、Twitterにそっくりなフィッシング用のページに飛ばされます。
ここでログインしてしまうと、パスワードを抜き取られ、アカウントを乗っ取られてしまうというものです。
これらのTwitterスパムDMも、送信者のTwitterアカウントが乗っ取られ、勝手にツイートやDMが送信されてしまいます。
アカウントを乗っ取られると、気付かないうちに勝手にツイートやDMを送信されたりします。
もしTwitterにスパムDMが送られてきたら
URLをクリックしない
送信者に知らせてあげましょう
スパムDMは削除したほうがいいでしょう
もしあなたのTwitterアカウントが乗っ取られたら
あなたのアカウントが乗っ取られ、身に覚えがないDMを送信してしまっていたら、以下の対処を行ってください。
言語設定を確認し、パスワードを変更する
送信した覚えのないDMを削除する
送信してしまったフォロワーさんに謝罪する
Twitterの言語設定を確認し、パスワードを変更する方法
パスワードを変更することで、不正なログインを排除します。
- 歯車から、設定をクリック
- 言語設定が日本語であることを確認。アカウントを乗っ取られると英語になっている場合があるので、日本語に戻し、一番下の「変更を保存」をクリック
- パスワードをクリックし、パスワードを書き換えて、「変更を保存」をクリック
知り合いからDMが来れば、英文のメッセージを不審に思いつつもクリックしてしまう、という人が後を絶たないようです。
今後もこういったスパム行為は巧妙になっていくでしょう。
巻き込まれてしまえば、一瞬にして大勢に迷惑をかけてしまいます。
よくわからないメッセージはクリックしないこと!これが一番の対処法です。
コメントをどうぞ