フライパンを使って、加熱時間はたったの3分で、キレイにつるりと剥けるゆで卵が出来てしまいます。
普段、ゆで卵をどうやって作りますか?
大抵の場合、鍋に水と食塩と卵を入れ、火にかけ、沸騰したら弱火で12分ほど加熱するといった方法でしょうか。
フライパンゆで卵は加熱時間が短いので、節約になります。
とても簡単なのでこの方法を知ってから、私はずっとこれ!
ただ、方法はとても簡単なのですが、実は何度か失敗してしまい、
ぜんぜん剥けないゆで卵になってしまいました。
剥けにくいゆで卵って、すごいストレスですよね(^_^;)
時間掛かるし、あの、殻にくっついた白身がもったいないし(笑)
いろいろやってみて、今は完璧な仕上がりになりました!
ツルッと剥けるゆで卵にするために守るべきポイントがいくつかありますので解説しますね( ・∇・)♪
超オススメなのでぜひお試しください!
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フライパンゆで卵 用意するもの
フライパンのサイズに合った蓋
冷蔵庫で冷やした卵(サイズはMSがベスト)
※キッチンタイマーがあれば便利です。
※普通は茹で湯に食塩や酢を入れたりしますが、フライパンゆで卵の場合は必要ありません。
簡単フライパンゆで卵の作り方
- フライパンに2cmくらいのお湯を沸かす。フライパンの底に気泡がつくくらいではまだ早いです。
まずはグラグラと沸騰させてください。 - お湯が湧いたら、そのタイミングで冷蔵庫から卵を取り出します。
グラグラと沸騰しているお湯に、冷え冷えの卵をそっと入れます。 - グラグラと沸騰している状態をキープしながら、3分間卵を転がします。
転がさなくてもいいのですが、転がすと黄身が偏らず真ん中になります。
菜箸かトングでコロコロ転がします。 - 3分経ったら蓋をしてから火を止めて、そのまま10分放置。
- 10分経ったら卵を取り出し、水で冷やします。流水で冷やすのは水がもったいないので、ボウルなどに取り出して氷を入れても。
- ツルッと剥けるゆで卵の完成♪
MSサイズの卵で、黄身の真ん中がちょっぴり半熟くらいの仕上がりです。
白身の仕上がりは柔らかな食感で、ぷるっとした感じ。
パサパサ感のない美味しいゆで卵になります^^
Lサイズの卵で作ると、黄身の真ん中がトロッとした感じの柔らかめに仕上がります。
Lサイズの卵で作る場合は、最初の3分はそのままで、放置時間を11~12分にしてもいいと思います。
フライパンゆで卵 を作るときのポイント
1. 卵はお湯に入れる直前に冷蔵庫から出してください。
冷えた卵を使うのがツルッと剥けるゆで卵のコツです。
買ってきたばかりのぬるい卵や、前もって冷蔵庫から出して卵がぬるくなってしまうと、ツルッと剥けない場合があるようです。
一度に茹でる卵の数は、1~10個くらいまで行けます。
2. 加熱している3分間は、強火でグラグラと沸騰させること。
茹でるときのお湯と卵の温度差でツルッと剥けるゆで卵が出来るのだそうです。
最初の3分は強火で加熱してください。
どうやらこの時のお湯の温度が下がってしまうと、剥けにくくなるようです。
茹でるお湯が少ないので、卵を入れるとき割れてしまうこともありますが、まぁ、私はそれほど気にしません…( ̄∇ ̄;)
こんな感じになりますが…
割れるとポーチドエッグみたいに白身が出ちゃうんですけど、3分グラグラしてるうちに塞がります。
卵を割らないためには、なるべくそっと入れてみてください。
ゆで卵の作り方には案外いろいろな方法があるものですね。
ツルッと剥けるゆで卵を作るために試行錯誤して来ましたが、これが一番うまく行きました~^^
美味しく出来て、簡単、時短、節約、省エネで文句なしです。
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